学生が企業から求められるスキルを身につけられるよう、ボンド大学では様々な取組が行われています。

充実のキャリア形成サポート

取組の一例:

Bond Core Curriculum

全学部生が社会で必要とされる論理的思考やコミュニケーション能力、リーダーシップ、倫理な考え方や行動を学ぶことが必須とされています。また、これらの授業は学部の垣根を越えて様々な学生が一緒に学ぶため、実社会と同じように多様な知識や背景を持った人々と協同する経験が出来ます。

Beyond Bond プログラム

全学部生がインターンシップやボランティア活動など社会と関わる活動を入学から卒業まで複数回経験し、その都度どの様なスキルを習得できたか振返り大学に書面を提出することが必須とされています。ボンド大学には他の大規模な大学と同等数の経験豊富なキャリアアドバイザーが揃っており、この振返りを丁寧に確認し、個々人の将来像や進路にあわせたアドバイスをしています。

大学院プロフェッショナル制度

Master of Businessなど一部の大学院のコースでは、所定の成績を修めた場合最終学期に20週間大学で取組まれている研究に参加をしたりインターンシップをすることが可能です。授業で習得した知識や技能を実社会に活かす経験が出来ます。

Transformerプログラム

デザイン思考やクリエイティブな課題解決方法、根拠に基づいた意志決定方法、予算組、リスクの取り方などビジネスを起こすために必要な知識を学び、また実社会と同じように多様な考えを持った人々と協同する経験ができます。大手企業やスタートアップでの就労経験が豊富な社会人が本プログラムを運営しており、メンターとして起業を考えている学生に対して投資家の紹介等様々なサポートを提供しています。全ての学部の学生が参加可能で、今までにも数多くの学生がボンド大学に在学中に起業をしています。
 
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実際の職場を忠実に再現した施設で実践的なスキルも身につける

知識だけでなく、卒業後に実社会ですぐに活躍できるスキルを学生が習得出来るように実際の職場を忠実に再現した施設がキャンパス内に複数あり、講義だけでなく実技の授業が多くあります。
例えば、法学部では実際の裁判所を再現した教室で裁判官や弁護士、被告人、原告、聴講者など様々な役割を練習します。また、弁護士の実際の仕事は裁判所よりも裁判の前後で行うクライアントとの打ち合わせが多く発生するため、クライアントとの打合せをロールプレイで練習できる個室が多く設けられています。

メディア系の専攻では、テレビやラジオ収録スタジオ、映像や音楽の編集室があり、実際の職場を意識して学び専門スキルを習得することが可能です。